2012年6月6日水曜日

数日前から新潟ガソリン価格@135円NHKニュース遅ぃ

ガソリン価格 145円台に  6月6日 17時12分

ヨーロッパの信用不安などで、国際的な原油価格の下落が続いていることから、国内のレギュラーガソリンの全国平均の小売価格は9週連続で値下がりし、1リットル当たり145円台となりました。

資源エネルギー庁の委託を受けた「みずほ総研」の調査によりますと、今月4日時点のレギュラーガソリンの小売価格は、全国平均で1リットル当たり145.8円と、先週よりも1.6円値下がりしました。
値下がりは9週連続で、145円台となるのは、ことし2月27日の調査以来14週ぶりのことです。レギュラーガソリンの小売価格は、ことし4月2日には158円台まで上昇しましたが、この2か月で12円余り値下がりしました。
これはヨーロッパの信用不安の再燃に対する懸念や、アメリカの景気先行きに対する不透明感が広がっていることから、国際的な原油価格の下落傾向が続いていることによるものです。
地域別の平均では、北海道が143.2円、東北が144.3円、関東が144.7円などとなっています。
今後の見通しについて、調査担当者は「欧米の景気先行きに対する懸念の広がりに伴い、国際的な原油価格はさらに下落するとみられることから、小売価格も当面は下落が続くのではないか」と話しています。

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